A千葉がバスケ初心者向けにクリニック開催
~オフィシャルパートナーの関電工が協賛~

 悲願の来季B1リーグ昇格を成し遂げたアルティーリ千葉がこのほど、千葉市内の小学生向けに、現役選手も参加するバスケットボールクリニック(株式会社関電工千葉支店協賛)を開催。
主に未経験者の児童約40名が参加して、バスケットボールの楽しさを伝えた。

 バスケ人口の底辺拡大も視野に入れたこのクリニックには、今季B2リーグでシューティングガードとして活躍した前田怜緒選手が参加。バスケットボールをやるのは初めての児童もいて、最初は2人一組でボールをパスし合ったり、4人一組でボールを頭の上から渡し合いながら前進するゲームをしたりして、ハンドリングの練習を楽しんだ。

最初は緊張した面持ちの児童もいたが、「元気出して、みんなで協力し合おう!」と呼びかけるコーチらの導きで、次第に笑顔が見られるようになっていった。

 クリニックの最後は、参加児童全員vs前田選手のシュート合戦ゲーム。
次々と3ポイントシュートを決める前田選手の姿に「すご―い!」と歓声を上げながらも、ゴールリングに向けて目いっぱい手を伸ばしシュートしていた。

練習態度が素晴らしかった」としてMVP表彰された山崎結衣さん(市立高洲第三小3年)は「バスケが楽しくなりました。4年生になったらミニバスのチームに入りたい」と目を輝かせていた。

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